メダカを育てています
実は、元々メダカを育てたかったわけでもないのですが、蓮をいただいた時に、昔に使っていた火鉢をおしいれから出してきて、そこに田土を入れて、蓮を植えてみたのですが、翌朝見に行くと、なんと、メダカが泳いでいるでないですか。
どうしたことかと不思議に思っていたら、お昼すぎに、おむかえのお宅の御門徒さんが、「入れといたよ」って。
蓮を育てるために、水をためれば、ボウフラがわき、蚊が発生するとのことで、水たまりにはメダカが必須みたいです。
それから、一週間ほどしたら、火鉢の中で、小さなメダカがたくさん泳いでいるではないですか。
ちょうど産卵期で、すぐに孵化したみたいです。ところが、しばらくすると、子どもはみんないなくなってしまいました。
親が動くものを食べてしまうのだそうです。それで、かわいそうということで、産卵が始まって一週間が過ぎたら、親を救い出して別の鉢に入れるようにしてみました。すると、増える増える。
しかし、たくさん生まれても、やはり生き残れるのはわずかなんですね。
今は、20近い鉢の中で泳いでおります。冬でも凍っても、凍死せずにいきております。
元々、1匹だけ、黒めだかの子が生き残っていて、飼っていたのですが、おじさんは、白めだかを10匹くださいました。
それが交配して、3世代目になるのですが、真っ黒と、真っ白と、シルバーのラインの入ったものや、ゴールドっぽいもの、それに、なんとオレンジ色や、黄色がかった白、斑入りのものまで色々と生まれてきました。
なかなか、面白くなってきました。今は、それぞれの色ごとに鉢をわけていますが、今年の春には、もう、いれられる鉢がなくなってしまうでしょうね。このへんで、ボチボチ、こだわらないようにしないと、ダメですね。(笑)