武田桂圃とは
真行寺に数枚この方の作とみられる絵が伝わっています。
一枚は大きな作品で、当院の山号の「有明山」の山上から姫路城や名古山、増位、広峰、播磨灘を見下ろす風景がとなっています。
彼についてネット検索をしてみますと、明治時代に「永世舎」という輸出用磁気製品を制作販売する会社が6年?ほど販売しており、その作品の絵付け師として活躍していたようである。
詳細は不明であるが、「武田姓」であったり、有明山上からの絵があるというのは、当院に居た親族の可能性は十分あろうかと思われる。現在のところは、それ以上のことはわからないが、何かわかり次第、このページに記録を追記していくつもりである。
追記
2018年6月21日、以下の記事をネット上で見つけた
http://www.tobunken.go.jp/materials/banduke_name/795016.html